身軽に引越し準備

家賃を抑える為に引越してみることにした。


その為に色んなものたちを片付けて、手放した。


阿蘇のバターキャラメルの箱で作ったメモ帳。


京都でガチャした舞妓さんミニフィギュア。数百円なのにちゃんと出来てる〜。


後ろ姿も美しい…うっとり。


毎朝白湯を沸かしていた銅のミルクパン


ガス代をかなり浮かせた、お鍋の保温調理器。1分沸騰、20分放置でごはんが出来た。


愛すべき陶器たち。


ローテーブルや小机なども。


リサイクルショップで引き取ってもらったり、寄付したり。(さすがに手作りメモ帳はゴミ箱だけど…。)



別れは、苦手だ。モノであっても。
どれも大切に思ってた存在だから、心が痛む。


でも身軽になりたいから、大切にためておいたものは、定期的に流して循環させる必要があると思っている。


そして身軽になってみると、今度はより一層大切なものがやってきたりするのだ。


人生はその繰り返し。
らせん階段だ。


切ないけど、美しい行為にも思えるし、そして楽しい。


人生5回目の引越しだけど、引越しが好きなのは、らせんが一つぐるっと上がる感じがするからなのかもしれない。