コミュニティ創作

仕事柄か、色んな「居場所づくり」を目指す人々と出会う。


精神的に生きづらさを抱える大人たちと一緒にご飯を作ってわいわい食べる場所や、


不登校などで学校へ行かない10代からニートひきこもり状態の20代前半の若者たちの為の遊び場など。


逆に言うと多種多様なコミュニティの場が実際に不足しているのが現状なのだろう。


私は自分が色々と弱いなって感じるから、弱い者同士で群れられたら安心できるって思う。


今はそれを職場の特殊な環境で補ってもらっている。


ニートや元ひきこもりの子たちと談笑したりごはん食べたりヨガをしたり、はたまたお遍路に一緒に行ったりと。


仮にいつかこの職場を離れたとしても、こうした「自分がホッとできる場所」は持っていないとな、と思う。


家と殺伐とした職場の往復だけでは、とても身が持たないでしょう。


時々友人とごはんを食べることも含め、複数の小さな居場所を持っておくことが、日々を生き抜く糧となる。


私はコミュニティをつくるとか、そういう積極的なのは苦手である。


でもそんな大それたことではなく、自宅に少数の友人を招くことだってコミュニティづくりの第一歩だ。


しかも会社勤めとか結婚とか社会の一般的なレールを降りて好きなように生きていくとするなら、息を抜ける場・環境というのはますます大事なその人にとってなくてはならない部分となる。



そういえば今日も息抜きに励みに励んでいた。

私は息抜きの為に仕事してるようなもんだ。


マイスローガン:「群れたっていいじゃない」