9/22袋井宿〜浜松宿(22.8キロ)
掛川の宿のお父さん、大変に良い方で、思い出が増えた。また来るよ!掛川。そして、田原屋旅館。
さて今日は掛川から袋井まで電車で行き、袋井宿の「どまん中茶屋」からスタート。東海道の旅に関するパンフがたくさん。お茶は無料で出してくれて、お店の人もとてもフランクでした。
お茶飲んでゆっくりしたらもう9時に!ヤバイと思い茶屋をあとにする。
見付宿にいたる道のりで、最初はしばらく道路だったけど次第にまた山道…と思ったけどさらに奥の「江戸の小道」を選ばなかったのですぐに終わった。
見付宿ではまちづくりがかなりの完成度。学習塾やらリフォーム屋さんまでレトロ〜。
見付宿の名物は粟餅(あわもち)。早速和菓子屋さんに立ち寄ってほおばる。おもちが粟で出来ているので黄色い。
ところでどまん中茶屋のお母さんも、見付宿の和菓子屋のおかみさんも、
「平塚から歩いてきました」
と言っても
「ああ、そうなの」
程度。つまり歩いてる人の接客に相当慣れているのだろう。
昨日頑張りすぎて10キロ時点で足が死にそう。ひいひい言ってたら国道沿いにファミレス発見。ジョイフルでグラタンやらマンゴーヨーグルトパフェやら食べて、小一時間が経過。休憩しすぎた。
重い腰をあげて浜松駅前の宿まで歩いて、今日もほんとにヘロヘロ。ていうか日焼け半端ない。歩行距離22.8キロだった。
この旅最後の宿は女性専用シェアハウスを選んでみた。ここに2泊するんだけど、なにこのトレンディ感。新しくてキレイでオッシャレ。
シェアハウスのひろーいリビングで、カップラーメン食べて、テレビ見て、洗濯して寝た。
白いふかふかのベッドに入るとすぐに眠りに落ちた。