極端はしんどい。
今日時間がなくて、ろくな昼食を食べずに事務所へ行き、仕事をして事務所にあった2枚のクッキーだけを食べて19時に用事で別の場所へ。
つまり、ろくな食事をしないまま夜になったのだが…。
身体、ふらっふらに。
駅でミニローソンを発見するも、
「いかんいかん、プラスティックのパッケージだらけだし、コンビニに行かないって昨日決めたじゃない」
と思い、何も食べぬまま20時過ぎになった。
コンビニ以外のお店を見回しても、どこかカフェかレストランに立ち寄らない限りはゴミの出る商品しか買えない現代社会であることを痛切に感じた。
体質的に、ずっと胃が空っぽだと劇的に具合が悪くなるので、グロッキーになりながらやっとの思いで定食屋へ入る。
生姜焼きを食べて、生き返った…。
ハッと手元を見ると、そこには割り箸が。
そして紙ナプキン。
トイレに行けば紙タオル。
ああ。
現代社会はゴミになるものだらけ。
と、思いながらも具合はなかなか良くならない。
環境のために身体を悪くしては本末転倒だな、と思った。
なにもゴミゼロ生活にするって決めたのではなく、まずはコンビニで買い物するのはやめましょって決めたのに、せっかくならと、極端に走ってしまうのは私の癖である。。
体質的に、定期的に胃袋に何かを入れていないと活動を維持できないなら、多少のゴミは受け入れることも必要だと反省した。
と、思いつつも、体力が多少回復したのをいいことに、帰りにスーパーへ寄って、試しに包装のない食品のいくつかを調べて買ってみた。
キウイ2つ、
アボカド1つ、
パプリカ1つ、
さつまいも1つ、
近くの別の店で紙パッケージの1リットルジュース。
ほんとに、ほとんどの商品がプラ包装されている。
買わなかったけど、あと包装がなかったのがアスパラや、りんご、グレープフルーツ、オレンジ。
そして瓶の飲み物なんてほとんど存在しなかった。お酒がジンジャーエールくらい。
いつもと視点が全く違ったの買い物はとても面白かったのだが…
最初のスーパーのレジで店員さんがビニール袋を出したので断ったら、なんかくしゃくしゃにして出したところとは別のところにしまっていたのを目撃してしまった。
もしかして断った未使用のビニール袋がゴミになったのでは…
それじゃビニール袋をもらってももらわなくても同じじゃん…涙…と思った…。
東京のセントラルエリアとか、NYとか、都心の都心じゃないと、なかなか量り売りみたいな環境先進的なお店がないのが現状なようです。
調べてみると、川崎の元住吉に「バルクフーズ」という量り売りのお店があるらしい。
バルクフーズ元住吉店bulkfoods
元住吉は友達が住んでいるので、早速近く行ってみようと思う。